ウクライナ動物支援プロジェクト
活動趣旨
現在ロシア侵攻により困難な状況が続いているウクライナへの支援として、この度、日本のアーティストとウクライナ在住アーティストがそれぞれのモチーフを掛け合わせて 新たなデザインマーク生み出しました。
本プロジェクトはこのデザインマークの商品展開を行い、その収益からウクライナの動物園に寄付を行うことを目的とします。
外部サイト

CHATPONとは
頑張る人を応援するチアマーク「CHATPON」。
CHATPONが頑張る人の思想・メッセージを広く普及する箱舟となり、舟が作る波紋のようにその想いがどこまでも広がるよう、時代と人に共鳴するアプローチにて社会貢献に繋げるシンボルマークとして展開中。

ヴァレリア・カメルコワが生み出すキャラクター
人間でも動物でもない妖怪をモチーフとして扱っています。
妖怪はその地域古来のアニミズムや信仰、人間の日常生活や自然界の摂理にも深く根ざしており、その国や地域の精神的風土が培った観念が視覚化されたものです。

今回の戦争でも「ヴォジャノーイ」という河童のような妖怪がウクライナの兵士の気持ちに共感して抗戦の助けをしているという噂話もあります。
日本とウクライナで共通する「妖怪」という文化的な類似性は、両国の想像的な架け橋になると考えています。
外部サイト
プロジェクト主催
株式会社S-Chord

プロジェクト主催

株式会社S-Chord

当プロジェクト参画のウクライナ・リヴィウ在住のアーティスト、ヴァレリア・カメルコワ氏から大切な言葉を頂きました。

私たち人間は自身の世話をすることもできます。
しかし、
動物園の動物たちは現在最も悲劇的な状況にあります。

「扱われたいように相手を扱う
優しさはブーメランのように戻ってくる」

また、カメルコワ氏へどのような寄付先が良いか相談したところ、戦争が続くウクライナでは動物園の動物が数多く亡くなっている現状があり、動物園へ支援することを希望されました。

そのため本プロジェクトの寄付先はウクライナにある動物園を選びました。